根菜類や豆類、あるいは魚の煮物などに使う場合は、必ず水の段階で生羅漢果を入れるようにします（素材を活かしやわらかく仕上げるため）。
分量の目安は仕上がりの甘味を必要としない場合、２００ｃｃの水に対して小さじ１杯程度です。甘さを加えたいときは煮えてから味見をし、生羅漢果をお好みの分量入れて甘さの調節をしてください。根菜類はふっくらと、肉類は柔らかく煮魚も煮崩れせず、おいしく仕上げることができます。

煮物料理		カボチャやジャガイモなどを長時間煮込んでも煮崩れしない。	注：煮物は水から調理してください
		ゴボウ・フキ・たけのこなどを野菜のアク抜きなしでそのまま煮てもおいしい。
		短時間でやわらかくておいしい煮物ができる。
		角煮やビーフシチューが短時間でやわらかく仕上がる。
		野菜などと一緒に煮炊きしてもにおいや味移りがない。加熱が均一。
		魚の生臭さを消し、小骨までやわらかくマイルドな味に変える。
		煮物の味の濃淡を鍋の中でも外でも簡単に調整できる。
		豆を煮るとき、前日から水につけておかなくてもよい。
		注：煮物料理の場合、必ず水の段階で生羅漢果を入れてください（素材を活かしやわらかく仕上げるため）。甘さを加えたい場合は煮えた後にお好みの分量を入れて甘さを調整してください。
素材を活かす		生野菜につけると生野菜が元気になる。
		素材の味を引き出して、生野菜が手軽においしく食べられる。
こう変わる		肉が柔らかくなり縮まないので、筋切りの下ごしらえが省略できる。
		肉の脂肪も短時間で脂が抜けて、透明感のあるおいしいゼラチンに変身する。
調理が簡単		砂糖、塩、ダシ、みりんなどの調味料をほとんど使わなくてもおいしく出来上がる。
自然な甘味		砂糖代わりに甘味料として使用すれば、天然果実の自然な甘味のためサッパリとした上品な味に仕上がります。小さなお子様からご年配の方にまで喜ばれます。あんこなどにも安心してご利用いただけます。
		羅漢果は砂糖より甘く、その甘味成分にはカロリーがありません。砂糖の代わりに使えるので糖尿病やダイエット中の人も安心して使えます。
経済的		野菜の皮は捨てずにすみ、小骨の多い魚も骨まで柔らかく煮ることが出来るようになるので食材を捨てることが少なくなります。短時間で煮込めるためガスの使用量も減ります。また、羅漢果を使った料理は保存が利くので経済的に使えます。
健康維持		生羅漢果の薬効でからだのバランスが良くなり、自然治癒力が増すので病気をしないからだが自然にできていきます。羅漢果には食物の栄養分を効果的に吸収させる効果もあります。